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2011/08/31
飯綱東高原の花の続きです。小さな湿地でミソハギが咲いていました。湿地に続く川沿いにツリフネソウやクサアカソ群生していました。
↓ミソハギ
↓シロタデ
↓イヌタデ
↓ツルフジバカマ
↓ツリフネソウ
↓クサアカソ
飯綱東高原 夏の草花 2011/08
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2011/08/30
山田牧場は草原に咲く花の他に小さな湿地や沢筋も有りアケボノソウ、アカバナ、ウメバチソウ、ミゾホウズキなどの水湿地の花も見ることが出来ます。
↓アケボノソウ リンドウ科の２年草 山地の湿地に自生する。
↓アカバナ アカバナ科の多年草 山地の湿地に生える。
山田牧場 夏の花 2011/08
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2011/08/29
晩夏の陽射しが戻った日曜日、この間会えなかった花撮りに花好きのＹさんの案内で山田牧場へ再度行ってきました。先日探しに入った所からわずか５０ｍくらい離れた所にその花は咲いていました。今日は牧場を訪れる車がそこそこ上って来ています。ナンバーを見ると県外車が多いです。この時間だと下の温泉泊まりのお客様かな。
↓ミニと空とカリガネソウ 偶然車が入っていました。
↓今日は放牧中の黒牛が近くにいました。
↓こんな草原の斜面に生えています。草というより低木に見えます。
雁が飛ぶ姿なのか不思議な花です。
カリガネソウ 2011/08
クマツズラ科の多年草 山地の林縁や丘陵に生える。
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2011/08/28
森のカフェから１５分で行ける裏山の飯綱東高原へ散策に行きました。お目当てはアズマレイジンソウです。花好きのお客様の情報で今盛りとのこと、早速教えられた霊泉寺湖畔の静かな別荘の森に行くと有りました。中には絡まるように咲いている所も。
お口直しに癒しの野の花を ↓ヤマシロギク＆ミヤマイラクサ
↓クサアカソ イラクサ科
↓ヤマハギ マメ科
↓ツリフネソウ
飯綱東高原の花 2011/08
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2011/08/27
山田牧場の花の続き、今日はアザミの仲間であまり見かけないホソバノアザミと長野県より北に生育するヤマハハコです。
↑ホソバノアザミ キク科の多年草 山地の林縁などに生える。
↓ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリなどが咲く牧場
↑ヤマハハコ キク科の多年草 山地の草原に生える。
下の方にどこかで見かけた ～例の高床式２シーター４ＷＤでした。助手席へご婦人をお乗せするには気が引けますがカメラならいいでしょう。山道や雪道の悪路に強くマキ運搬に威力を発揮する田舎暮らしに欠かせない強い味方です。
↓牧場の真上の笠岳は(標高2076m）ガスがかかっています。これからの季節山田牧場に来る途中の松川渓谷の紅葉が見ごろになる頃、温泉めぐりの山岳ドライブなどお奨めです。
山田牧場～夏 2011/08
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2011/08/26
前庭の林縁でミズヒキが赤い穂を揺らし連日の雨に耐えマツムシソウが寄り添い咲いています。春に吊り花を揺らしたアマドコロが黒い実をふくらませていました。
里山通信の森 2011/08
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2011/08/25
晴れ間がのぞいたカフェの森でツルリンドウが咲き始めました。今日は里山通信の庭に帰ってきました。
ツルリンドウ 2011/08
リンドウ科 つる性多年草 山地の木陰に生える。
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山田牧場の花めぐり今日は今の季節、ここの牧場のシンボルと言えるくらい群生して咲くマルバダケブキです。草原のあちこちに目立ちます。その理由は牧場という環境下では牛が好んで食べる草以外は残るからです。牛が食べない草は他にワラビがあります。
キク科の多年草 深山の湿った草原に生える。
最後のお口直しに可憐なゲンノショウコの花をどうぞ。牧場の芝の中に丈が低いため牛に食べられずマルバダケブキの様に目立ちませんがいっぱい咲いていました。
ゲンノショウコ 2011/08
フウロ科の多年草 日当たりの良い山野に普通に生える。
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秋雨の晴れ間に信州高山村標高１４００ｍの山田牧場へある花を探しに出かけました。お目当ての花は少し早いのか見つかりませんでした。牧場に牛は見えず誰もいない草原は静粛そのものでした。ここ山田牧場といえば最近その存在が知られるようになったヤマアジサイの群生している尾根が有ります。降りてそこまで行く時間が無く別の所に咲く株を撮りました。すでに見ごろは過ぎていました。ヤマアジサイは清々しい青が特徴で普通にどこの山でも見られます。
牧場の草原に続くお花畑には大形のマルバダケブキなど咲き乱れていました。明日以降の記事で順次紹介しましょう。
信州山田牧場の夏 2011/08
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飯綱高原に咲く草原の花最後は泣いているような一夜の雨に耐え咲くけなげな朝のユウスゲです。お口直しは夏ソバの風景前回と同じアングルで。
高原の夏の風景
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飯綱高原に咲く花の続きです。お気に入りの草原でコバギボウシ、ヤマハハコ、オミナエシ、ノアザミ、ネジバナがススキの中に咲いていました。こんな花園のような草原も草も刈られず放置されると次第に原野に戻り消滅してしまいます。すでにススキが勢力を増し覆い尽くさんばかり残念だなァ～。その昔、このあたり一帯は牛馬用の草刈場だった時代はキキョウ、オミナエシなどが多く自生し、長野の町から盆花に使う花を採取に来る程だったそうです。今は別荘や、ゲレンデの開発で草原に咲くキキョウ、マツムシソウ、オミナエシ、コオニユリ、ユウスゲなど激減してしまいました。
飯綱高原に咲く夏の花 2011/08
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飯綱高原のお気に入りの草原を訪ねました。夏ソバの花が高原の往く夏を惜しむかのように輝いていました。以前紹介した別荘地の原野はススキの原、オミナエシやワレモコウ、コバギボウシ、ユウスゲ、ネジバナ、ヤマハハコそれに今年はオトコエシが沢山咲いていました。
今日は、ソバ畑の風景とオトコエシ、ワレモコウでお楽しみ下さい。
↓夏ソバの先に立つ三角杉が印象的でした。
↓オトコエシの清楚な白が新鮮に映りました。オミナエシと色が違うだけです。
↓ワレモコウが揺れ、ススキの穂が高原の夏の終わりを告げていました。
飯綱高原の草花 2011/08
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今日は菅平高原の花の続きです。ゲレンデの頂上の林縁に咲いていたイブキジャコウソウをお届けします。その花は朝露に濡れて芝の中に埋もれるように群生していました。近くによるとジャコウのような香りが漂っていました。シソ科で日本のハーブと言われます。
芝と比較して見ても～とても小さく見過ごしそうな可愛い花です。
イブキジャコウソウ 2011/08
シソ科 草状小低木 日当たりの良い山地の岩場、草原に生える。
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お盆も過ぎ静かな日常に戻りました。今日は盆休み中戸隠高原に遊んだ日、越水ヶ原湿原で会えた草花をお届けします。
↓ 朝霧が薄れるとキンミズヒキが輝いていました。
↓小鳥ヶ池遊歩道 葦原に立つ木がサバンナの木のように見えました。
↓ ノダケ セリ科の多年草 湿地や草原に生える。
↓ ノダケの蕾みが新鮮に映りました。
↓ 小鳥ヶ池
↓クロアブラガヤ カヤツリグサ科 湿地に生える。
↓ 湖面に映る湖畔の森と空
↓ノリウツギがまだ咲いていました。 ユキノシタ科の落葉低木です。
↓ ツートンカラーのサワヒヨドリ
戸隠高原 越水ヶ原湿原 夏の花 2011/08
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里山通信風の中 当花ブログのご感想をコメントでお寄せ下さい。よりシンプルで楽しめる記事に努めてまいります。
菅平高原の夏はスポーツ合宿で有名ですが山野草の宝庫でも有ります。菅平高原の花、今日はハクサンフウロをお届けします。リフトの索道下に可憐なその姿がありました。
ハクサンフウロ 2011/08
フウロソウ科の多年草 高原の日当たりの良い草地に生育する。
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今日は菅平高原の花の続きは後日にし、今朝、戸隠高原の越水ヶ原湿原へサワギキョウを訪ね朝撮りして来ました画像をお届けします。
静かな湿原の畔で朝露に濡れてサワギキョウが咲いていました。
↓こんな湿原に咲いています。
↓朝霧が薄れ戸隠山が朝日に輝き始めました。
↓小鳥ヶ池に写り込んだ景色も奇麗でした。
↓サワギキョウも輝きを増してきました。
サワギキョウ 2011/08/16
キキョウ科の多年草 日当たりの良い湿原に生え季節感の著しい花、茶花として人気。
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菅平高原の夏の花、今日は草原で沢山見られたヤマハギと涼しそうな鐘が揺れていたツリガネニンジンをお届けします。
ヤマハギ 山野に見られる落葉低木
ツリガネニンジン 2011/08
キキョウ科の多年草 山地の草原や林縁に生える。
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飯綱町の森のカフェは１３日からお盆の臨時休業に入り須坂市の自宅に戻りました。目の前にある菅平高原へ朝の散策に出かけることにしました。自宅脇の国道Ｒ４０６を車で上りつめること２０分で峰の原ゲレンデに着きます。朝露に濡れた草原の花達が迎えてくれました。菅平高原の夏の花を今日はたっぷりダイジェスト版でお届けします。
ヤナギラン
オオバギボウシ
コオニユリ
クルマバナ
ヤマハギ
ヒヨドリバナ
朝日に輝く草原
ツリガネニンジン
ヤマハハコ
高原の夏空
ハンゴンソウ
ノアザミ
イブキジャコウソウ
オカトラノオ
ワレモコウ
ネジバナ
ウツボグサ
カラマツソウ
ハクサンフウロ
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お盆を故郷で迎える方も多いと思います。久しぶりに家族とくつろいだり、旧友に再会したり、子供たちは田舎の自然に親しんだりする良い機会です。
明日はＢｌｏｇを休みますので今日２回目の記事をアップします。
森のカフェから３ｋｍエリアの花シリーズ～⑭
ボタンズル 2011/08/12
キンポウゲ科 落葉性の蔓性半低木
里山通信の花畑で吸蜜するアゲハ蝶 2011/08/12
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野辺の山裾でキツネノカミソリが咲いていました。今ごろ田畑の畦や草原で鮮やかな色で目立っています。
里山通信の森から３ｋエリアの花シリーズ～⑬
↑上の３枚は日陰に咲く固体
↓下の２枚は日当たりの固体
キツネノカミソリ 2011/08/12
ヒガンバナ科の多年草 鱗茎(球根）植物 林縁、田の畦、草原に生える。
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せみ時雨の朝、森で今を盛りの夏の花が咲いています。夕べにわか雨が少し降りむし暑い朝のスタートです。 連日酷暑が続きます水分補給をしっかり摂りましょう。
里山通信の森に咲く 2011/08/11
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ゲレンデにオミナエシではない黄色の花が咲いていました。オオアワダチソウと判りました。明治時代に鑑賞用として入ってきた帰化植物でセイタカアワダチソウの兄貴分です。各地で繁殖、野生化したもの。ここでも高原の風景にとけこんで咲いていました。
オオアワダチソウ 2011/08
キク科 アキノキリンソウ属 北アメリカ原産の多年草
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.ゲレンデの湿地にアケボノソウを見に行くとツリフネソウが群れていました。目的の花は蕾みをつくり始めたばかりでした。
ツリフネソウ 2011/08
ツリフネソウ科の一年草 半日陰の湿った場所に生育する。
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昨日、戸隠で遊んだ帰路、飯綱高原で出会った草原の花をお届けします。人影も無い夏草のゲレンデは初秋の気配が漂っていました。
コオニユリ
マツムシソウ
タカトウダイ
コバギボウシ
ユウスゲ
シシウド
ヒヨドリバナ
ススキ
飯綱高原の野草 2011/08
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カフェの定休日の今日は近くの戸隠高原へ前から一度撮りたいと思っていた花を訪ねました。戸隠神社奥社入り口の前を通りましたが早い時間でしたのでさほど車は混んでいませんでした。最近の戸隠ブームで奥社参道はアキバのホコテン並みの人出とか。
目的地に着くとここは一転、多くのテント、車、人でごった返していました。さっそく持参の長靴に履き替え川沿いをたどること１分すぐに目の前にお目当てのシキンカラマツが微笑んで迎えてくれました。鳥居川の支流ですがキャンプ場内、小川の両岸までキャンパーのテントがずら～り、ブレックファーストの準備で大わらわ歓声が響いていました。そんな中、一人川に入り花撮りなんかしているのは我のみ、多くの家族や若者が高原の夏を楽しんでいました。
シキンカラマツ 2011/08
キンポウゲ科 カラマツソウ属の多年草 長野、群馬、福島に分布
湿帯林の林縁、湿った草地に稀に生える稀少種です。
森のカフェ里山通信のホームページで続きをアップしますのでこちらもお楽しみ下さい。
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森の縁でヒヨドリバナが揺れています。フジバカマの仲間は蕾の期間が長く咲きそうで咲かないとても気の長い花です。それはきっと蝶の季節が来るのを待っていたからでしょう。蕾みのうちが奇麗と思うけれど植物は自然に逆らうことは無いのです。愚かな人間と異なります。
ヒヨドリバナ 2911/08
キク科の多年草 林縁、草原などに生える。
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日の出前に森の花に挨拶に行くとコバギボウシが待っていてくれました。昨年何かの動物に根元から刈り取られたように食べられた所はさみしくなっていました。でも大丈夫、種がはじけてすぐにあちこちに増える元気者です。
コバギボウシ 2011/08
ユリ科の多年草 山地や湿地の日当たりの良い所に生育する。
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森のオミナエシが黄色に輝きを増し、夏の野辺で野菊が草かげでそっと咲いていました。
今日は、♪～野菊と森とオミナエシです。あれ～ヒット中のあの曲名と似ている？
森のカフェ里山通信の森アプローチ 2011/08
オミナエシ 2011/08
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野辺を行くと水路の脇に涼しげな白い花が咲いていました。早朝の散策は花撮りに没頭でき気晴らしになります。この後は．．♪～明日の稼ぎを夢に見～て腹にサラシ巻く～♪ サラシならぬ頭にバンダナ巻いてカフェの営業に備える夢見るマスターの現実が待っているのでした。
里山通信の森から３ｋｍエリアに咲く花シリーズ～⑫
↑アキカラマツ キンポウゲ科の多年草
日当たりの良い野原に自生する。
↑セリ セリ科の多年草 2011/08
田んぼや湿地に生え、野菜として栽培される春の七草の一つです。
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野の花ウォッチングするフィールドは、里山の自然環境が揃う植物や生物にとって理想のビオトープの中と言えます。森に続く草地に田んぼと水路、ノアザミが咲き乱れる蝶やトンボの楽園で初めて蝶を撮りました。
里山通信の森から３ｋｍエリアの花シリーズ～⑪
撮影地 飯綱町 2011/08
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夏の陽が帰って来た朝、里山通信の森のマツムシソウが朝陽に微笑んでいました。爽やかな高原をイメージしてお楽しみ下さい。
マツムシソウ 2011/08/01
マツムシソウ科の多年草 山地の高原などに生える。
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